ひな形作成時間を1/5に短縮
2024.09.02
既存のワークフロー
「ITツールというものは、どうしてこんなに使いにくいのだろう?」
そのように感じたことは、みなさんあるのではないでしょうか。
そもそも、今では帳票のひな形はほとんどの企業でExcelなどで電子化されており、帳票電子化をするときにそのまま利用すればいいのですが、実態はどうでしょう?
帳票電子化ツールは、習得に数週間かかるだけでなく、たった1つの帳票を電子化するだけでも膨大な手間が掛かっていました。 do!bookでは、帳票電子化作業そのものをDXし、これ以上効率化できないほどの効率化を実現しています。
AIが帳票ひな形を電子化
電子化にあたり、現在ご利用中の帳票のひな形フォームを変えないことも現場にとっては重要です。
do!bookではご利用中のひな形をそのまま使うことで、異なるフォームにはならなたいめ、現場を混乱させることはありません。
1)Excelひな形
帳票ひな形は、多くの企業様でExcelで制作されています。
今お使いのExcelを少し加工して、do!bookのフォルダにドラッグ&ドロップするだけで登録作業の8割は完了します。
細かい設定もブラウザ上で行うだけでひな形電子化の作業は完了です。
400以上の関数にも対応しておりますので、是非今お使いのExcelひな形をご活用ください。
Excelひな形なら、わずか30分ほどで事前設定は完了します。
do!book用に修正したExcelファイルをブラウザ上で動作するdo!bookにドラッグ&ドロップすると、do!bookはExcelを解析して帳票BOOKを自動生成します。
その後、帳票BOOKにて入力枠の最終確認を行い、各種設定、入力順設定、ワークフロー設定などの詳細設定が必要です。
その時間も30分程度と非常に短時間で効率的にひな形作成が可能です。
これ以上効率化できないという段階まで磨き上げたdo!bookのメンテナンス性をご体感ください。
2)PDFひな形
例えば、お客様から提供された帳票フォーマットでレポート提出が必要な場合、ご提供されるのはPDFの場合があります。
提供されたPDFから帳票ひな形を制作するのはとても手間が掛かる作業です。
do!bookではPDFをそのまま登録し、AIが解析することでわずか数分でひな形作成を可能にしています。
PDFの帳票ひな形登録では、事前準備は不要です。
用意した帳票ひな形PDFをブラウザ上で動作するdo!bookにドラッグ&ドロップすると、do!bookがPDFを解析して、枠を検出します。
AIが入力枠を検出した後は、各項目をタップして確認し、必要であれば詳細設定を修正いただきます。
新たに枠を作成したい場合もブラウザ上で簡単に作成できるため、図面にハンコ枠を作ってペンで書き込んだ後押印して報告書として活用するなど便利にご利用いただけます。
公開してすぐに帳票入力開始
細かい設定も視覚的に修正できるため、教育不要でご利用いただけます。
設定後はが終われば、帳票の編集画面を閉じて、リスト画面でタイトルを変更したり、現場に分かりやすいような説明文を追加します。
公開前には、一度問題ないか帳票を開いて入力確認を行ってください。
問題なければ公開設定を「非公開」から「公開」にして一般ユーザに公開します。
たったこれだけで帳票の電子化が完了しますので、これまでの帳票電子化スピードは1/5まで効率化いただけます。是非お試しください。