なぜ野営社長プロジェクトを始めたの?
2022.04.15
大自然の中で快適なテレワークを実現したい
これまでキャンプやスポーツなどやりたいことはたくさんありましたが、仕事は多忙で、休日に趣味のために出かける時間さえうまく取れませんでした。
コロナ禍でテレワークが必要となりオフィスに行かなくてもいいのなら自宅にこもっていなくても良いはずです。
『大自然の中で仕事ができるのでは?』と考えるようになりました。
私たちはテレワークを快適にするツールを開発している企業なのですから、まず社長である私が外で仕事をしてみようということで『野営社長プロジェクト』が2020年5月からスタートいたしました。
野営社長の悪戦苦闘の日々をご覧ください!
パソコンとスマートフォンだけで野営地でも仕事ができることを検証
自宅でのテレワークは、退屈で変化がないからつまらないと思っていましたが、野営地での生活はハプニングばかり。
天候にも左右されるし、食事の用意もままならない…
「通信がつながればどこでも仕事はできる!」は大間違い!!!
テレワークは仕事だけではないということを痛感することになりました。
テレワークを快適にするためには、オフの時間もどう楽しむか。
それを探求するのが「野営プロジェクト」のミッションになっていきます。
ワーケーションの問題点を洗い出してそれらの対策をアプリで実現!
ワーケーション実践例の中には、高級なホテルに泊まり、豪華で快適なテレワークを実証されている方も多くいらっしゃいます。もちろんそれも1つワーケーションのスタイル。
しかし野営社長プロジェクトのミッションは、低コストの運用で「課題を見つける」そして「課題を解決する」こと。
1泊1,000円程度のキャンプ場か野営地での車中泊という究極の環境でチャレンジします。
本当に必要なものは何か、不要なものは持っていないか、深く考えて実践することで失敗しながら必要なものを探し出してdo!bookの新機能開発につなげています。
実際に「電子ハンコ承認」の機能など多くの新機能がこのプロジェクトから生まれてることになりました。